無地こそ究極のこだわり。
こんにちは。takuzoooです♪
よく業者さんから
「 どこにロゴの刻印入れますか?」
「オリジナルのタグはどうしますか?」
と、聞かれるのですが。。。
僕の作っているものには
ロゴやタグなどは一切付けておりません。
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何故商品にロゴが入っているの?
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他の商品と自分の商品を
差別化するための
一番簡単な方法は ロゴ(デザイン)
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無地の商品って
実は
ありそうで、あまりないんです。
世の中に出されている商品の多くは
ロゴやタグ、プリントや刺しゅうなど
デザインが付随した状態で売られています。
なぜなら、
現代社会は
あらゆるモノ(商品)が溢れ、
もう飽和状態なのです。
そんな大量の商品の中から
自社の商品を買ってもらうには
目を引くデザインで
他社と差別化していくしかないのです。
デザイン料で利益を出すのは
アパレル業界の一種の常識となっています。
でも、そのデザイン料って
あくまで売る側の事情であって、
買う側(お客様)に
メリットをもたらしているんだろうか。
僕はそんな疑問を持ちました。
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商品価格(売値)のうち、
どれくらいが原材料(原価)で
どれくらいがデザイン料で
占められているのか。
その割合によって
品質の良し悪しが変わる。
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僕たち消費者は、
デザインにお金を払っているのか?
素材(品質)にお金を払っているのか?
商品価格(売値)を見ただけではわかりません。
価格の内訳を知らないと、
その答えは分からないのです。
すごく簡単な例を出すと。。。
AのTシャツは
500円の原材料 + 5000円のデザイン料(利益)で
5500円で売られています。
BのTシャツは
5000円の原材料 +2000円の利益で
7000円で売られています。
AのTシャツは5500円
BのTシャツは7000円
で、BのTシャツの方が高いですが、
AのTシャツは原材料500円
BのTシャツは原材料5000円
と、BのTシャツの方が
10倍もいい品質で作られていて、
お客様が原材料以外で負担する額は
AのTシャツは5000円
BのTシャツは2000円
と、BのTシャツの方が圧倒的に少ない。
買い手(お客様)が注目するのは
価格(売値)であって、
なかなかその内訳は気にしません。
でも、
その価格において
原材料がどれくらいを占めているのか?
原材料のパーセンテージが
高ければ高いほど
“その商品の品質そのものの値段になっている”
ということです。
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僕は原材料(原価)に
とことんこだわりたい。
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無地で勝負する覚悟。
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ロゴやプリントなどのデザインで
他所の商品と差別化する方が
手っ取り早く利益が出せる訳ですが。。。
飽和状態のアパレル業界で、僕は、
あえてデザインで個性を出すのではなく、
無地で勝負していきたいのです。
つまり
“その商品の品質そのものの値段=原材料(原価)”
にこだわって、勝負していきたいのです。
パーカーにしても
Tシャツにしても
ロン T にしても
分かりやすい
見た目のオリジナリティを出していません。
徹底的に無地にしています。
今後も無地のアイテムしか作りません。
無地で勝負するということは
素材それ自体、
機能それ自体で
勝負するということだから。
“原料に徹底的にこだわる”という
ものづくりにおける
僕なりの覚悟でもあるのです。
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Japan Made 屋 公式online shop
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僕が作ったキーケース(国産・本革)
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僕が作った財布(国産・本革)
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僕の作ったパーカー(吊り編み)
新色出てます!
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