【疑惑を徹底追求!】「本当にオーガニックなのか?」現場をたくぞーが直撃!
原料(スビンコットン)の輸入が厳しくなり
Japan Made 屋で人気の
ロンTが廃盤していました。
⬇ 廃盤した ロンT ⬇
生地の入手が困難なら、
糸から開発してしまおう!
・・・と
糸からコツコツ開発して
ようやく
今年2024年
ロンTが復活します!
皆さん、大変お待たせしました!
以前の使用していたスビンコットンより
さらにランクが高い
「シーアイランドコットン」に
レベルアップします。
さらに
世界ルールのGOTS認証をもらった
数少ないコットン
オーガニックコットンに
レベルアップします。
それも
コットン農場まるごと契約している
プライベートコットンを使用します。
「プライベートコットン」と聞くだけで
胸が高まる〜〜〜〜!
と、制作者側の胸は高まっています
が
・
・
・
本当にオーガニックコットンなの?
オーガニックかどうかなんて
購入者には分かるの?
・・・と、
まだ胸が高まりきってない
そこのあなたのために
本当に
本当に
オーガニックコットンなのか?
しっかりと
実地確認してきましたので
ご報告したいと思います。
百聞は一見にしかず
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コットンを「糸」に撚っていく過程
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皆様の手に渡る時には
ふわふわのロンTですが
生地をほどいてみると・・・!?
ロンTになる前は生地
生地になる前は糸
糸になる前はコットンボール
⬇ ⬇ ⬇
・・・と、
商品を遡ると辿り着く
アパレルの「川上」と呼ばれるのが
コットンボールから
糸へと変える
「紡績」産業です。
これはコットンを糸へ
ぐるぐると撚っている所
これらが本当に
オーガニックコットンなのか?
応接室で詳しく聞きました。
こちらの工場
大正紡績さんは
オーガニックコットンの農場と
まるっと
「農場ごと」契約しています。
契約している農場は
アルバレスファーム
そこでコットンを作っているのは
ドーシ・アルバレスさんです。
ニューメキシコ州の
ラ・ユニオンという場所にあり、
標高はなんと1200M!!!
昼夜の寒暖の差が激しく、
収穫期にほとんど雨が降らない、
綿花栽培に恵まれた気候風土を持つ地域です。
こちらでは
このアルバレスファームのコットン「のみ」を
取り扱って紡績しています。
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一度収穫したら○年使えない!?
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オーガニックコットンは
一度収穫したら
3年間はその土地は使用せず
土地を休ませ
土の栄養を
元に戻さなければいけません。
つまり
膨大な土地が必要、かつ
収穫できる数も限られます 。
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絶対に〇〇は使用しない徹底ぶり
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コットンの収穫はとにかく気を使います。
なぜなら
コットンが「白い」から。
コットンだけを摘み取ろうと思ったのに
緑の葉もちぎってしまった場合
コットンが汚れてしまって商品になりません。
そこで
ほとんどのコットン農場では
農薬を大量に撒いて枯れさせ
枯れた状態で刈り取っていきます。
一方、アルバレス農場では
農薬を一切撒きません。
ただただ
自然に枯れるのを待つのです。
オーガニックコットン栽培の大変さが
よく分かると同時に
ここまで説明を受ければ
本当に
正真正銘の
オーガニックコットンであると
納得して頂けたと思います!
この正真正銘の
オーガニックコットンを使って
パワーアップしたロンT。
最高級な質感を
お楽しみに♪