【簡単解説】防水の歴史。ゴアテックスに至るまで。
こんにちは。takuzoooです。
先月今月と、日本各所バタバタ移動中です。
各地の美味しいご飯が癒しです♪
*★*―――――*★*―――――*★*―――――*★*
皆さん、ゴアテックスとは一体何か
パッと答えられますか?
横文字アレルギー起こされた方。
大丈夫です^^
✼••┈┈┈┈┈┈••✼
ゴアテックスとは
「防水生地」のことです。
要は雨合羽みたいなものです。
✼••┈┈┈┈┈┈••✼
牛肉にも
国産、アメリカ産、オーストラリア産があって。
国産の中にも松坂牛や山形牛がありますよね。
防水の中にもカッパ、ダーミザクス、H2No、オムニテック、
などなど色々ありますが。
そのうちの一つが、ゴアテックスです。
考えてみると。。。
雨は人類誕生以前からずっと降っていた訳で…
となると、
昔の人って雨の時、どうしていたんでしょう?
ゴアテックスまでの
人類の防水の歴史を振り返ってみましょう!
✼••┈┈┈┈┈┈••✼
雨に無抵抗のズブ濡れ時代
↓ ↓ ↓
オイル塗りたくり作戦
✼••┈┈┈┈┈┈••✼
防水という発想がなかった時代は
言わずもがな、ビショビショです。
屋根のない場所で濡れるのは当たり前でした。
それが1800年代後半に
防水という機能に人類が気づきました。
それは、
服の上にオイルぬりたくり大作戦。
オイルで雨を弾かせるというものです。
今でも洋服専用のオイルは存在します。
イギリスで軍隊や漁船で使用するために開発されました
これが人類初の防水です。
✼••┈┈┈┈┈┈••✼
オイル塗りたくり作戦
↓ ↓ ↓
糸工夫作戦
✼••┈┈┈┈┈┈••✼
そこから、オイル塗るのって
ちょっと面倒だしダサいなぁと、
1960年代頃、
洋服の糸自体を工夫する人たちがでてきました。
開発されたのが60/40クロス(ロクヨンクロス)です。
60%がコットンで、40%がナイロンで編んである生地です。
縦糸をコットンに、横糸をナイロンにして編んであります。
コットンとナイロンという違う素材で編むことで
生地にものすごく小さい隙間ができます。
もし、雨が降って生地が濡れると、
コットンが水を吸って膨らんで、
繊維同士の隙間が埋まって消えていく仕組みになっています。
コットンが水を吸うことを
逆手に取った発想ですね。
ただし100%防水という訳ではありません。
✼••┈┈┈┈┈┈••✼
糸工夫作戦
↓ ↓ ↓
ゴアテックス誕生
✼••┈┈┈┈┈┈••✼
人類の三代目防水として生まれたのが
アメリカで開発されたゴアテックス。
微細な穴をあけたフッ素樹脂の膜の生地です。
ゴアテックスのすごい所は、
外側からの水は通さないのに、
内側からの汗など外に逃がしてくれるところです。
汗をかいても蒸れずに快適に過ごせます。
✼••┈┈┈┈┈┈••✼
このように人類と防水の歴史は
実はまだまだ発展途上です。
✼••┈┈┈┈┈┈••✼
四代目として誕生する防水機能はなんだろう?
服好きとしては、
今後の防水技術の発展が楽しみでなりません♪
キーケースとお財布
ラッピング無料
↓↓↓
ボディーバッグ限定色考え中
↓↓↓
ロンT完成しました!
↓↓↓
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
Japan Made 屋 公式online shop
↓ ↓ ↓
ロンT完成しました!
12/1より予約開始しました!!!
↓ ↓ ↓
僕が作ったキーケース(国産・本革)
↓ ↓ ↓
僕が作った財布(国産・本革)
↓ ↓ ↓
僕が作ったボディーバッグ(国産・本革)
↓ ↓ ↓
僕の作ったパーカー(吊り編み)
新色出てます!
↓ ↓ ↓