【違いの分かる大人になろう!】ダウンとコートってどっちが暖かいの?

毎年冬場になるとよく聞かれます。
「ダウンとコートって
結局どっちが暖かいんだっけ?」

今年でその疑問はすっきり解決させておきましょう!
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ダウンとコート
結局どっちが暖かいの?
ダウンです!!!
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ダウンとコートでは
圧倒的にダウンの方が暖かいです。
おしまい

・・・いやいや・・・
せっかくなので
ダウンとコートの歴史を
ちょっとだけ紐解いてみましょう。
なんで、ダウンの方が暖かいかというと
もちろんその保温構造の違いもありますが、
一番わかりやすいのが、
ダウンの方が歴史的に新しい防寒着だからです。
ざっくりですが、歴史をまとめてみました。
コートは戦争で広まった!![]()

コートの前身となる外套は
300~400年前には誕生していました。
お金のある貴族の服でしたが、
一気に一般に広まったのは
戦争で使う戦闘服に利用されたことです。
例えばダッフルコートやピーコートは
海軍が着ていたものが元になっていて、
ボタンがダブルでついているのは
海上でどちらから風が吹いても
風が入り込まないように
ボタンを左右に付け替えて着るためです。
トレンチコートの「トレンチ」は
歩兵が隠れる溝という意味があります。
軍での階級バッジを付ける部分や、
銃をひっかけるために肩にベルトがあります。

このように、コートが沢山生産されるようになったのは
戦争で着る服だったからです。
コートの素材はウール(羊の毛)が一般的です。
ダウンは釣りに行く時発明された!?![]()

一方ダウンは100年前くらいに誕生しました。
こんな話があります。
1920年 アメリカ。
寒い冬の日に釣りに出かけたエディー氏。
ウールのコートを着ていったものの、
低体温症で凍死しそうになりました。
釣りに行って死にかけたエディー氏は、
その後コートより暖かいダウンを作りました。
それが「スカイライナー」
というダウンジャケットです。
そう、エディー氏こと
エディー・バウアーはアウトドアブランド
エディーバウアーの創設者です。
残念ながらエディーバウアーは
2021年に日本完全撤退してしまいました。
ダウンを語るには
欠かせない存在だったんですけどね・・・
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コートを着ていったけど
凍死しそうになった人が居たから
ダウンが発明された!
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ダウンで寒くて死にかけたら
人間は次の防寒具を開発するのかも!?
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ダウンを着て釣りに行って
また死にかけた人が出たら、
ダウンより暖かい上着が
開発されるかもしれません・・・!
とはいえ、この先約100年は
暖かさNO1はダウンなんじゃないでしょうか。

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