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潜入!吊り編み工場!in和歌山

こんにちは!takuzoooです♪

 

 

このblogでも

ずっと熱く語ってきた吊り編み製法。

 

 

 

皆さんとの工場見学に先立って

和歌山の吊り編み工場

和田メリヤスさんに潜入したお話。。。

 

 

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+++———————————————————————————-+++

 

 

和歌山のとある場所。

 

 

民家が立ち並ぶ静かなその場所に

 

和田メリヤスさんはあります。

 

 

なんともレトロ可愛い

「和田メリヤス」という表札。

 

 

 

 

入り口もいたってささやか。

 

 

本当にここに

世界にここにしかない貴重な吊り編み機があるの???

 

 

 

進んでいくと・・・

 

 

ありました!

 

 

ありました!

 

 

これが吊り編み機です!

 

 

 

世界ではこの和田メリヤスさん以外

スイスに1台だけしかないという

噂の吊り編み機です!

←天井から下がっている黒いUFOのような機械見えますか?

 

 

1,2,3,4,5,6,………

その台数を数えていくと。。。

 

一列に17台×6列

 

 

約100台くらいが稼働中とのことです。

いや待て、世界で100台って。。。

やっぱり感慨深いです。

(本日1回目のしみじみ)

 

 

 

そして工場内は意外と広い!

軽くサッカーグラウンドぐらいはあります。

 

 

吊り編み機は

天井の木の梁のような所から

その名の通り吊り下げられています。

 

社長にお聞きしたところによると、

吊り編み機の重さは100キロくらい。

冷蔵庫くらいの重さだそうです。

 

小柄な社長さんが

よいしょよいしょと吊り編み機を持ってきて

ここに吊り下げたのかなぁと思うと。。。

 

 

 

—————想像中—————

(本日2回目のしみじみ)

 

 

 

糸もこれまた梁に設置されていて、

そこから糸と吊り編み機が繋がっています。

 

くるくるくるくると

回転する糸と吊り編み機。

 

 

 

この吊り編み機。

なんというか

アナログ感とレトロ感がたまりません。

 

このくるくるは

しばらく見ていられます。

 

下へ下へと

吊り下がった吊り編み機から

筒状に、出来上がった生地が下がっていきます。

 

 

さながら女子高生のルーズソックスのように

(年代がバレます)

たぽーんと下に完成された生地が溜まっていきます。

 

 

筒の内側が生地の表面、

見えている筒の外側が

生地の裏面だそうです。

 

 

周りを見渡すと

透けてるような薄い生地や

ボーダー柄も発見しましたよ!

 

機械にどのような編み方をするのか

社長がプログラムしているそうです。

吊り編み機のデジタルな一面ですね!!!

 

 

 

こんな感じで

1mを1時間かけて編んでいく。

 

 

吊り編み機と吊り編み機の間は

人が二人通れるくらいの通路になっています。

 

4人くらい職人さんがぐるぐる歩いてらっしゃって

(従業員は社長さん含め9人)

吊り編み機の調子を常時みていらっしゃる。

 

 

そうなんです。

 

 

吊り編み機は、

側で見ている人、補助する人がいないとダメなんです。

なんて可愛いやつだ!!!

 

 

 

社長さんが糸が吊り編み機に送られていく

歯車の部分を取って見せてくれました。

 

歯車と歯車の間を糸が通っていくのに

糸が切れない(゚O゚)

それは、歯車と歯車の間に絶妙な隙間と

歯車同士が絶妙な角度で噛んでいるから・・・

だそうです。

 

うーーーーん・・・!!!

思わず唸ってしまいました。

繊細な機械なんですね!

(本日3回目のしみじみ)

 

 

 

社長が吊り編み機専用の太めのドライバーみたいなもので

くるくると部品を取って見せてくれました。(き。貴重)

 

「この部品をこんな風に取り付けるんですよ。

人間の手で程よく締めるぐらいがいいんです。

 

 

もはやこれは

機械で作ってるんじゃない。

 

人と機械の共同作業で作ってるんだ。。。

(本日4回目のしみじみ)

 

 

 

おや、編み上がった吊り編み機から

生地を下すシーンに遭遇 (き。貴重)

 

下の部分は大きな桶みたいになっていました!

さながらドリフターズで上から落ちてくるたらいです。

(年代がバレます)

 

その桶のようなたらいのような部分を外して、

生地を降ろし、手押し車で運ばれます。

 

 

 

見学を終え、

「ありがとうございました。」

と、

工場を後にしようとすると、

 

 

 

出入り口の両脇にずらりと並べられた

編み終わって出荷を待つ生地達が目に入ります。

 

 

よく見ると、海外行きの箱もある。

・・・

ここから海外にも出荷されていくんだなぁと、

改めて感慨深い。。。

(本日5回目のしみじみ)

 

 

 

嫁入り前の出来立てほやほやの生地。

 

 

ここで生まれて、ここから旅立っていく。

 

 

そしてあなた達は何に生まれ変わるの?

 

 

パーカーかい?

 

 

誰に着られるの?

 

 

子供かな? 大人かな?

 

 

わくわくが止まりません!!!

 

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Takuzooo

奈良出身/1989年6月16日/32歳/大阪在住
YouTubeチャンネル登録者数8万人
趣味:「ビジネスキャンパー」「丘サーファー」
資格:「教員免許」「大型バイク」「水上バイク」

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