【福井県鯖江市は眼鏡の名産地!】「僕のサングラス」の素材がこのように決まりました!
サングラス作りのために
福井県の鯖江市の工場さんを訪問しました
福井県に旅行に行った話
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福井県鯖江市のメガネ工場を訪問した話
(⬇ 画像から関連コラムに飛べます ⬇)
こんなにたっくさんメガネの素材がありました!
この中で
僕が「これにしたい!」という素材に
出会ってしましました。
それがこの「319」と「499」です。
一見この二つは
似てるように見えますよね。
ですが太陽光にかざしてみると
全然違うことが分かります。
「319」はなんとなくマグマの中みたいな感じ・・・
「499」は黒い部分がはっきり見分けられるコントラストです。
わかりやすいように
眼鏡のフレームに当てて
完成品をイメージしてみました。
何万種類もある素材のサンプルの中で
なんとパッと30分ぐらいで
決まっちゃったんです!!!
僕の中で頭の中で
「こんな感じのサングラスを作りたい!」
というはっきりしたイメージが
できていたのかもしれません・・・
さぁ、これでおしまい!
後は帰るだけ・・・
・
・
・
とはいきません。。。
サングラス作りは
実は一つの工場さんでは完成まで至らないのです。
1 フレームの素材を扱う会社
2 フレームを制作する会社
3 レンズをはめ込む会社
このように3つの企業を経由して
やっとひとつのサングラスになります!
メガネのフレーム部分は決まったからいいとして
「レンズの部分」はと言うと
これまた大量の素材がありまして・・・
これらの中から
ブラック
うすいブラウン
うすいイエロー
うすいグリーン
の4色に絞り込みました!!!
サンプルを作ってから
実際にどの色にするか決めようと思っています。
レンズはレンズで
やっぱり物語があります。
フレーム部分だけではなく
レンズの部分だけでも
1日語れてしまうぐらい
ものすごく奥深い工程があるんです。
なんせレンズをフレームにはめ込む作業は
とても繊細で難しい作業です。
それぞれのフレームに合うように
削りながら合わせていくんです。
それには機械を使いますが、
最終調整はやはり「人の手」です。
レンズに汚れ等が入り込まないように
しっかり囲まれた中で作業しています。
レンズを真横から
じっくり見てみたことありますか?
真横から見ると
レンズはレンズでも
それぞれ湾曲具合が全然違います。
レンズ一つ一つに個性があるので
機械だけの対応は難しいことが分かります。
こちらのレンズの中央部分を
よーーーく見てみてください。
⬇ ⬇ ⬇
レンズに光が虹のように写っているのが見えますか!?
こんなふうに虹のように映るサングラスは
強度が強いそうです。
スポーツ用のサングラスに最適です。
強度が強い代わりに
色は通さないそうです。
レンズを通して裸眼に限りなく近くするのは、
すごく難しいそうです。
こちらは両目で見た時に
見え方にズレがないか測定する機械。
レーザーポイントを当ててチェックします。
ちなみにこちらのメーカーさんは
すべてのレンズにおいて99.9%紫外線カット仕様。
眼鏡って
サングラスって
こんなにも奥が深いんだということを
改めて知ることになった福井県鯖江市訪問でした。
さてさて
どんなサンプルが仕上がってくるか
とても楽しみです♪
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