「ノースリーブ、もうノーとは言わせない」

今回はですね…
「ノースリーブ」を作りました!
ちなみに最初に言っておくと…
ノースリーブだけに
“ノーとは言わせない”
というダジャレから始まったアイテムです(笑)
ただ
もちろんネタだけではありません。
今回は僕自身が
「夏にこういう服があったらいいな」と思って作ったアイテムになります。


生地はタンクトップや7オンスTシャツと同じ糸を使用
まず生地についてですが
実はこのノースリーブに使っている糸は
以前紹介したタンクトップと同じ。
さらに言うと
7オンスTシャツと同じ糸を使っています。


使用しているのは
オーストラリア綿とインド綿をブレンドしたコーマ糸。
この2種類を混ぜている理由がちゃんとあります。
オーストラリア綿とインド綿を組み合わせる理由
「なんでオーストラリアとインド、両方のコットンを使うの?」
と思われるかもしれません。
実はコットンの収穫時期は
地域によって違います。
オーストラリアは南半球なので
秋の時期が日本とは逆になります。
そのため
オーストラリアだけに限定すると収穫できるタイミングが限られてしまいます。
そこでインドのコットンも組み合わせることで
・オーストラリアの秋
・インドの秋
それぞれ違うタイミングで取れるコットンをブレンドすることができます。
そうすることで
安定して良い糸を作れるようにしています。
今回使用しているのは
30番手のコーマ糸。
肌触りが良く
程よい厚みのある生地に仕上がっています。
なぜ首が詰まったノースリーブを作ったのか?
今回
一番こだわった部分がここです。
ノースリーブやタンクトップって
夏になると着たくなるアイテムですよね。
僕自身もタンクトップはよく着ます。
特に首元が開いているタイプは
夏らしくてショーツとの相性がすごく良いです。


例えば海に行く時や
暑い日にショーツを合わせるスタイル。
これはめちゃくちゃカッコいいと思っています。
ただ…
ひとつだけ気になるところがありました。
それが
ロングパンツとの相性。
タンクトップだと街中では少しラフになりすぎる
ショーツならすごく合うんですが
ロングパンツを合わせると
どうしても少し部屋着っぽく見えてしまうことがあります。
もちろん着方次第ではありますが
「街でも自然に着られるノースリーブが欲しい」
と思いました。
そこで今回は
首元をTシャツと同じように詰めたノースリーブ
を作りました。


Tシャツ感覚で着られるノースリーブ
今回の形は
脇部分も必要以上に開けていません。
ノースリーブによっては
脇が大きく開いているものもありますが
こちらはあくまでオーソドックスな形。
そのため
「ノースリーブだけど着やすい」
というバランスを意識しました。
例えば
ノースリーブの上からシャツを羽織る。
そうすると首元は普通のTシャツと同じように見えるので
夏のレイヤードスタイルにも使いやすいと思います。


実際に着ると意外と自然なシルエット
画像だけを見ると
「結構開いてる?」
と思うかもしれません。


でも実際に着てみると
そこまで肌が見える作りではありません。
腕周りも自然な見え方になるように調整しています。
程よく肩や腕が見えるので
夏らしさはありながら
挑戦しやすい形になっています。
僕が着たくて作ったノースリーブ
今回このアイテムは
正直に言うと…
僕自身が着たくて作りました。
なのでカラーもまずはブラックのみ。
万人受けを狙ったというより
「こういうのが夏にあったら便利だな」
という自分のリアルな感覚から作ったアイテムです。
初めて作る形なので
皆さんにどう受け入れてもらえるかは分かりません。
ただ
もし反応が良ければ来年以降も作りたいと思っています。
夏の新しい選択肢として
ぜひ一度試してもらえたら嬉しいです。

