【救世主現る!?】シャツとブルゾンの廃盤を救ったのは○○県の職人スピリット!
Japan Made 屋のブルゾンとシャツは
同じ縫製業者さんに
お願いしているのですが
訳あってそちらでの生産が終了してしまいました。
誠に残念ですが、
ブルゾンとシャツは廃盤・・・
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ちょっと待ったー!
このコラムを読んでくださっている皆さんなら
今までも数々の廃盤危機などに直面してきたことを
ご存知のはずです。
不思議なことに、そんな危機的状態でも、
いつも新しい良い出会いがあるのです。
岐阜県にあるとある縫製会社さんが
ブルゾンとシャツの縫製を
引き継いでくれそうなのです。
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岐阜は隠れアパレルの街!
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前回の縫製会社さんも今回の縫製会社さんも
どちらも岐阜県にある会社さんです。
どうも岐阜にご縁があるなぁ
と思ったら
岐阜は知られざる
アパレル産業の街だったのです!
大阪府や岡山県などは繊維の街として有名ですが、
実は岐阜県もすごいんです。
繊維工業出荷額ランキングでも
日本でトップ10入り。
岐阜市には、JR岐阜駅前繊維問屋街を中心に
おおよそ1.200社ほどのアパレル企業があり
約8.600人ほどの人が働いています!
(平成11年岐阜市商業統計調査結果)
岐阜は東京・大阪とともに
日本の三大アパレル産地だったのです!
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岐阜が三大アパレル産地なのは
発端は・・・「和傘」!?
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江戸時代に武士の内職として奨励されたのが
「和傘作り」。
岐阜市には長良川流域に
和紙や竹、荏胡麻油などの良質な材料が揃っていて
「和傘作り」が地場産業として発展していきました。
昭和20年代の最盛期には
年間1千万本以上の和傘が生産され、
令和4年3月に「岐阜の和傘」は
国の伝統的工芸品に指定されました。
そういった「和傘」職人DNAが
今も息づく岐阜県だから
様々な技術や手法が脈々と継承され、
現代でも岐阜県で腕をふるう職人さんがいるのは納得です。
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正式契約後には・・・
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今回新たにJapan Made 屋の
ブルゾンとシャツを縫製してくださる工場さんは
まさに
そういった岐阜の職人スピリッツを企業理念に掲げ
職人一人一人の技術を
何より大切にしている工場さんです。
そんな社長の理念も
Japan Made 屋の理念とピッタリ!
廃盤の危機に陥ったブルゾンとシャツですが
同じ理念を持つ工場さんと手を組んで
これからも継続して生産できることが
何より嬉しいです♪
正式契約などが終わったら、
直接工場見学に行って
皆さんに詳しくレポートしたいと思っています!
お楽しみに!