【新作情報!!】経年変化で○○する!?チェックシャツブルゾンの気がかり・・・
実は
チェックシャツのブルゾン
を現在制作中です。
早速見て頂きたいです！
じゃーーーん！
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パッと見ではシャツですが、
インナーに中綿を入れて
ブルゾンに仕立てています。
表地は岡山で制作している生地で
濃いインディゴの糸と赤の糸で
織られたチャック生地になっています。
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そうです。
プリントではございません！
ボタンはアンティークゴールドで
品の良い雰囲気にしています。
中綿なので自宅で洗濯が可能です。
こんな感じで最終調整に入っている
チェックの中綿ブルゾンですが・・・
一点だけ
気がかりなことが
先ほどもお伝えした通り
この生地はプリントではなく
しっかりと織られた生地になっています。
デニムの聖地である岡山で
ジーパンと同じように織っています。
そうなると気になるのが
ジーパンと同じように
いわゆる「まがり」ができるという点。
・・・え！？ジーパンってまがるの！？
と思いますよね！？
実はジーパンは生地の織り方の性質上
必ずまがっていくのです。
ジーパンの生地をマクロまで拡大すると
このような糸の織り合わせになっています。
経糸を2本もしくは3本浮かせ、
1本をくぐらせる織り方です。
この織り方を
「綾織り」
と言います。
1本1本くぐらせる織り方よりも
綾織の方が
光沢を出すことができ、
厚地の生地を織ることができ、
さらに
柔軟性やシワになりにくいなど
ジーパンには最高の織り方なのです。
しかし
「綾織り」は経糸と緯糸の関係上
経年変化とともに
生地が曲がってしまうのです。
ヒゲやダメージと同じように
こういった「曲がり」も
デニムの経年変化の味として
デニム好きにはたまらない要素でも
あるのですが・・・
チェックシャツブルゾンも
この「綾織り」製法で
作っていますので、
「曲がり」が出る可能性があるのです。
そこが一点気になっている所です。
実はもうYouTubeで着用しています。
着用動画をごらんになりたい方はどうぞ
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