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【蒸し暑さを乗り切ろう!】知っていますか?Tシャツに隠された快適機能とは・・・

蒸し暑くなってきて、

いよいよ薄着の季節になってきましたね!✨

上着を脱いでTシャツ一枚になると

どうしても秋冬より気になる。。。我が体型。。。

夏本番の前にちょっとランニングでもして

引き締めようかな・・・!?と

思う方も多いのではないでしょうか。。。

ランニングの時、クローゼットから引っ張り出すのが

あのTシャツですよね!?

サッカー選手が着ているような・・・

洗ったらすぐ乾くあのTシャツです!

⬇こんな感じのTシャツ ⬇

あれ。。。???

そういえば・・・

僕達は数あるTシャツの中から

なんでこのTシャツを選んでるんだろう!?

ナイキだから?

アディダスだから?

アシックスだから?

No No No

僕らがランニングの時、そのTシャツを選んでいるのは

そのTシャツの「素材」が運動に適しているからなんですよ!

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Tシャツの素材は大きく分けて二つ

①天然繊維

②化学繊維

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T シャツの素材は大きく分けて二つあります。

天然繊維と人工繊維です。

天然素材の代表選手は綿(コットン)です。

断面図はけばけばしていて太さも違います。

中心にホースのように穴があいています。

この空洞部分が、水分が入り込む隙間になるので

綿はスポンジのように水分を吸収しやすいのです。

一方、人工繊維の代表選手はポリエステルです。

ポリエステルの断面は綺麗な円になっています。

綿のような空洞はありません。

空洞がないということは、水分を通す隙間がありません。

よって人口繊維は水分を吸収しません。

だからすぐ乾くので、

汗をかく運動をする時でも、サラサラな質感を保つのです。

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化学繊維は水分を吸わないから

ずっとサラサラしている!

⬇  ⬇ ⬇

僕らは運動する時、

「化学繊維」のTシャツを選んでる!

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スポーツ選手やジムで運動している人が

必ずタオルを首に巻いたりしているのは、

ウェア自体に汗を吸う機能がないから

別でタオルを持っているということです。

じゃあそのタオルの素材は何かというと

汗を吸いやすい天然素材の綿(コットン)なのです!

汗を吸わない化学繊維と

汗を吸ってくれる天然繊維。

僕達はその両方のメリットを生かして

ウェアやタオルを身に着けて運動しているんです。

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サラサラ素材(化学繊維)の

肌トラブルには要注意!

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化学繊維は汗(水分)を吸わないので

質感がずっとサラサラするのは気持ちの良いことですが、

繊維に吸収されなかった汗は一体どうなってしまうのでしょう!?

繊維に吸収されなかった汗は、

皮膚の上で自然に乾くまで留まります。

更に乾くときには肌の水分も一緒に蒸発してしまうので

肌が乾燥しやすくなってしまいます。

肌が弱い人が化学繊維で肌荒れを引き起こしてしまうのは

そんなところにも原因があります。

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化学繊維は大量生産できるので安価。

天然繊維は採れる量に限りがあるので高価。

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化学繊維は人工的に作っている繊維ですので

いくらでも作ることができます。

ですから、安く手に入れることができます。

それに対して、天然繊維は

採れる量に限りが有るので値段が高くなります。

日常で何気なく着ているTシャツですが

素材のことを知っていると、

より一層お手持ちのTシャツを

あなたにとって最適なシーンで使うことができます!

サラサラした質感をキープしたいのか、

しっかり汗を吸わせて肌を守りたいのか、

蒸し暑い季節をTシャツと共に乗り切っていきましょう♪

あなたが今日着ているTシャツは・・・

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Takuzooo

奈良出身/1989年6月16日/32歳/大阪在住
YouTubeチャンネル登録者数8万人
趣味:「ビジネスキャンパー」「丘サーファー」
資格:「教員免許」「大型バイク」「水上バイク」

Takuzooo

奈良出身/1989年6月16日/32歳/大阪在住
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