【スゴイ○連発!】社外秘の新作会議を特別にお見せします。
6月某日事務所にて
Japan Made 屋の今後を握る
シークレット会議が開かれました。
なんとこの会議
僕のYou Tubeの視聴者さんをご招待して
社員同然に参加していただきました。
本日はお集まりいただき、ありがとうございます。
開始時刻となりましたので、
早速Japan Made 屋の新作会議
始めさせていただきます。
・・・的な
社長(タクゾー氏)の挨拶と共にスタート。
多くの企業は企画会議は
社外秘
かもしれませんが
Japan Made 屋の会議は
むしろお客様にも見てほしい
「スゴイ」ポイントを3つご紹介します!
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼
スゴイポイント①
形になる「前」も形になった「後」も
実際に触って確認します。
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼
会議の最初は、
新規アイテムの情報共有タイムです。
まず今回先に机に出されたのは
とある新作アイテムの生地。
生地の色でお分かりですか?
アノ趣味ジャケット(コーチジャケット)の生地です。
1つのジャケットを作るためには
表地・裏地・リブ地
ポケットの生地
ファスナー等など
パーツごとに素材の違う生地が必要です。
この生地を実際どのように組み合わせるのか
図面を見ながら情報共有中。
これは中綿のサンプルです。
中綿の品質のガチ説明中。
形になる「前」のパーツ段階で
ひとつひとつの品質を確認します。
次はリュックの1stサンプルについて。
こちらは形になっているので
どんな仕様なのか触ってもらいました。
Japan Made 屋はサンプル時点で本気。
変更点があれば2nd、3rdと
サンプルを重ねて最良なものへ仕上げます。
形になった「後」のサンプル段階でも
妥協せずに変更点を探します。
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼
スゴイポイント②
バリエーションの多さ。
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼
カラーひとつとっても
バリエーションはこんなに豊富
青・赤といっても
微妙な色味の違いで
実際の印象がガラッと変わるので
会議に色見本は必須です。
この日の会議だけで
200以上の生地を
触ってもらいました。
これはジップの持ち手のための資材サンプル。
こんなマニアックなもの見たことあります?
これは今度作ろうと思っている
コーデュロイパンツ用の生地
凸凹の間隔にも微妙な差があって
コーデュロイだけでも
すごい種類の生地サンプルになります。
膨大なカラーと生地バリエーション
この中から数種類だけが
実際のアイテムに選ばれるのです。
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼
スゴイポイント③
パタンナーが優秀
✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼
「こんな感じの服」
「あんな感じの服」
というイメージを
実際の服に仕立てるためには
パタンナーさんに
洋服の設計図を起こしてもらうことが必須です。
⬇ Japan Made 屋のパタンナーさん ⬇
Japan Made 屋のパタンナーさんは優秀で
会議の中で出たカラーの意見を元に
3DのCGでイメージ画像を作ってくれることに!
来週のコラムではどんな3Dに仕上がったのか
読者の皆様にも見て頂こうと思っています。
サンプル代は厭わず
納得する形まで追求する僕ですが
パタンナーさんの能力のお陰で
「こうしたい」から「形」になるまで
時間がとても短縮できます。
いかがでしたか?
Japan Made 屋の商品は
1にも2にも品質が大切。
生地の質感を深く理解するためには
何より「実際に触ってみる」のが1番。
これからも
こんな風に新作会議をしていきたいと思っています。