【福井旅行の続きの話】福井県産が名品のアレ!制作に動いています。
福井県に旅行に行ってきたお話をしましたが
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美味しいものをいっぱい食べて
綺麗な桜も見て
駅前の恐竜も見て
福井で色々なごはん屋さんに寄ったお話
(⬇ 画像から関連コラムに飛べます ⬇)
でももちろん
それだけではありません
お仕事もしてきましたよ
福井県の鯖江市に行ってきました!
「福井県の鯖江市」といえば
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが
眼鏡が有名です。
僕は今年サングラスを作りたいと思い
サングラスを作るなら
眼鏡で有名な「福井県の鯖江市」で作る!と
心に決めていました。
そこで福井県の鯖江市の工場さんに直接行って
色々打ち合わせしてきたわけです。
工場さんとのやり取りや写真などを
ちょっとご紹介できたらと思います♪
⬇ ⬇ ⬇
こちらはメガネのフレームの材料です。
テンプルと呼ばれる耳に掛ける部分の材料です。
本当に様々な素材があるんです!!!
広い面積だと仕上がりのイメージが湧きづらいので
こんな眼鏡型に合わせてイメージしたりします。
なんでこんなに種類あるの!?
というか、そもそも
この材料たちは何でできてるの!?
金属?
プレスチック?
いえいえ
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実は
アセテートという素材でできています。
アセテートについてもう少し詳しくご説明いたします。
アセテートセルロースとは
綿花(コットン)70〜80%を
主体とした植物性樹脂材になります。
肌なじみがよく、発色が良い材料です。
カラーバリエーションは
約3万色有るといわれています。
手作業で作られる材料なので
金属よりも価格が高い材料です。
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つまりアセテートの元の素材はコットンなんです!
コットンといえば、Tシャツや洋服のイメージですが
なんと眼鏡にも使われているんですよ。
こんなフワフワなから
色んな製品に変身しているんですね!
コットンの汎用性、恐るべし!!!
眼鏡の原材料は
このアセテートか金属の大きく分けて二種類です。
金属を素材として扱う場合は
このような眼鏡の金型に
金属を流し込んで形を取っていきます。
一方、アセテートは???
アセテートを素材として扱う場合は
手作業で一個一個削って眼鏡の形にしていくのです。
僕は何よりこの職人さんの手作業に心惹かれて
わざわざ福井県まで来たと行っても過言ではありません。
このような機械達を使うのですが、
職人さんが一個一個手作業で進めていくのです。
あれ?なんだか吊り編み機にも通じる、、、
やっぱりすごいよ、職人さん、、、
(⬇ 画像から関連コラムに飛べます ⬇)
ローラーで磨きをかけるのも
絶妙な力加減を理解しているからこそできること・・・
職人さんの手 手 手
職人さんの肌感覚がとても大切なんです。
仕上げもやっぱり
職人さんの手 手 手
手作業でしっかり磨き上げ仕上げています。
この細かい端切れのようなものは研磨剤。
この研磨剤と眼鏡を
ドラム式洗濯機のようなものに一緒に入れて回すと、
眼鏡の角張った角がとれるそうです。
知らなかった・・・
こんなおもしろメガネも見せてもらいました
もはやアートですよね。
片目だけ!?海賊用!?
フェスで使うのかな!?
いかがでしたか!?
職人さんの手の写真ばかりでしたね。
Japan Made屋のコンセプトにぴったりの工場さんと出会えて
どんなサングラスができていくのか
楽しみで一杯です!!!
さてさて
いよいよ「僕のサングラス」作りの話に入っていくのですが
それはまた次のコラムで・・・
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Japan Made 屋 公式online shop
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販売決定
防風デニムマウンテンパーカー
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僕が作ったキーケース(国産・本革)
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僕が作った財布(国産・本革)
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僕が作ったボディーバッグ(国産・本革)
新サイズ・大サイズもよろしく!
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僕の作ったパーカー(吊り編み)
新色出てます!
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