そのTシャツの生地 化学?or 天然?
こんにちは!takuzoooです♪
僕はこれまでにTシャツを作りました!
長袖のロンTも
現在進行形で作っています!
日本製・コトン100%
こだわり抜いたTシャツです
↓↓↓
誰もが持っている
TシャツやロンT。
今着ているTシャツを
ちょっと
触ってみてください。
ツルツルします?ザラザラします?
ハンガーに掛かっているTシャツを
ちょっと
顕微鏡で拡大してみてください。
無理か。。。
僕らが着ているTシャツの生地って
どんなものが使われているんでしょうか?
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Tシャツの生地は
①化学繊維と②天然繊維
ざっくり分けて二つある!
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Tシャツなどに使われる生地の繊維は
大きく分けて二つあります。
①化学繊維
人工的に作られた繊維を指します。
化学繊維はたくさんありますが、
その中で生産量全体の90%を占めているのが
ポリエステル、ナイロン、アクリルです。
三大合成繊維と呼ばれています。
共通するメリットは
・表面に光沢感がある。
・シワになりにくい。
・速乾性がある。
・環境変化に強い。
・洗濯で縮まない。
などがあげられます。
アクリルはウールに似せた化学繊維です。
冬物の服などに多く使われています。
静電気が起こりやすかったり、
毛玉ができやすいというデメリットもあります。
三大合成繊維のほかにも
化学繊維はたくさんあります。
例えば、キュプラ。
コートやスーツを着る時の
ツルツルした裏地はほとんどキュプラです。
とある僕の家にあった上着の品質表示
ポリエステルとキュプラの
表示がありますね(^^) ↓↓↓
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①化学繊維
ポリエステル、ナイロン、アクリルなど
強度耐久性に優れていて
安価で大量生産しやすい。
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①天然繊維
その名の通り、
自然にある材料を用いた繊維を指します。
ウールやシルクなどの「動物繊維」、
←シルクは蚕の繭から作っています。
リネンやコットンなどの「植物繊維」、
←コットンはアオイ科ワタ属の植物から作っています。
の2種類があります。
自然由来なので
材料の原産地の特徴が出やすく、
その土地の独特な風合いを持っています。
化学繊維に比べて
貴重な素材のため、価格は高くなります。
また、管理にも気を使わなければいけません。
シルクは美しい光沢があり、
肌触りもツルンとなめらかです。
洗濯機で洗濯できなかったり、
変色しやすかったりするのが難点。
ドレスなどに使われています。
リネンは麻の一種です。
日本の家庭用品品質表示法では
リネンとラミーの2種類のみが
「麻」表示を許可されています。
少しザラっとしていて通気性抜群です。
コットンは最も身近な繊維です。
吸水性、通気性に優れています。
ふわふわで肌触りがいいです。
肌着、タオル、Tシャツ等によく使われています。
このコットン(綿)、
日本ではなかなか生産できません。
日本の99%が輸入のコットンです!!!
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②天然繊維
ウール、シルク、リネン、コットンなど
自然由来なので貴重価値。
それぞれ独特な風合いを持っている。
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過去blogで紡績についても
ちょっと語っております♪ ↓↓↓
さてさて
素材にこだわる僕が作ったTシャツ達には
一体どんな生地が使われているでしょうか!!??
次回のblogも
引き続きお楽しみに!!!
ロンT絶賛サイズ調整中
完成間近です!!↓↓↓
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Japan Made 屋 公式online shop
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僕が作ったキーケース(国産・本革)
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僕が作った財布(国産・本革)
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僕が作ったボディーバッグ(国産・本革)
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僕の作ったパーカー(吊り編み)
新色出てます!
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